めんそーれ沖縄美ら旅紀行
伊丹空港を出発し、約2時間の空の旅。
当ブログでも何度か書いているが、実は私「高所恐怖症」の「閉所恐怖症」(汗)。
小学校6年間、通知表には「落ち着きが無い」と書かれ続けた実績を持つ男。
そんな私がエコノミーシートでじっと良い子に出来るハズもなく、
どうしたもんかと思ったが、今回は文明の利器を持参!
その名は「PSP」! モンハン3で狩りの世界へトリップ!
おかげさまで気を紛らわすことが出来、九死に一生を得た(笑)。
↑ 持つべきモノはポータブルゲーム機(新型PSPもゲットするぞっ)
さて、無事に那覇空港に到着。
空港からはレンタカーに乗り、市内を移動。
今ここに「美ら島:沖縄旅行」の幕が開けた!
めんそーれ!
まずは「世界遺産 首里城」を目指す!
↑ 「首里城」到着、まずは公園内にあるレストランで腹ごしらえ
↑ 沖縄と言えばソバ! 小麦粉麺でカツオと豚のブレンドスープが特徴
↑ 念願の沖縄フードを食した後は首里城見学
こちらは「守礼門(しゅれいもん)」 2千円札にもなりました。
琉球王国の栄華を物語る真紅の世界遺産。
琉球王国の幾多の興亡を伝える歴史の証人。琉球の島々を治め、
中国、日本、朝鮮、東南アジアの国々と外交、貿易を展開した首里王府の
司令塔として、王とその家族等が住み、華麗な王朝文化に彩られた空間。
・・・そんな当時にタイムスリップさせていただいたひと時であった。
【世界遺産 首里城】 公式H.P http://oki-park.jp/shurijo-park/info/index.html
↑ 首里城をあとにし、次なる観光地へ。沖縄自動車道をひた走る。
↑ 日本最南端のパーキングエリア:中城(なかぐすく)で小休止
駐車場から歩いてすぐの遊歩道をトコトコ進むと、広~~い草原が広がる。
万座毛・・・「万人も座する草原」(毛とは草原のこと)
琉球王朝時代、尚敬王が「万人を座するに足る」と賞賛したことが名の由来とのこと。
そしてその先には東シナ海の水平線が・・・おおっ!ビューティホー!
象の鼻に見えるような奇岩が絶好のビューポイント。
【万座毛】・・・
住所 沖縄県国頭郡恩納村字恩納
入場 無料
↑ 沖縄と言えばやはりオリオンビール! 飲んで寝る! 初日終了
さて2日目、チェックアウトまでの時間、ホテルに隣接するビーチにて一泳ぎ。
とにかく透明度の高い綺麗な海にビックリ。 これはスゴイわ。
海自体は日頃から慣れ親しんでいるのだが、これだけスケスケの海は
初めてである。 う~む、美ら海万歳!
浅瀬から深海まで、沖縄の海を忠実に再現した「沖縄美ら海水族館」。
深さ10m、長さ35m、幅27mと世界最大級を誇る水槽を持つ
「黒潮の海」をはじめ、さすが観光客人気NO.1スポットという濃い内容。
また、水族館の館外には「イルカラグーン」 「ウミガメ館」 「マナティー館」
「オキちゃん劇場」 「おきなわ郷土村おもろ植物園」 などなど、
広~い敷地内にはたくさんの施設があり見応え充分であった。
【沖縄美ら海水族館】 公式H.Phttp://oki-churaumi.jp/
↑ 次なる観光スポットは・・・世界遺産「今帰仁城跡(なきじん)」
↑ 平郎門から大庭(うーみやー)まで続く参道
奥に見えるのは七五三(しちごさん)の階段。
↑ 大庭(うーみやー)と呼ばれる行事等に利用された重要な広場。
正殿、南殿、北殿があったとされる
↑ 大隅(うーしみ) 戦時に備え馬を養い、兵馬を訓練したとされる場所。
とにかく素晴らしい眺め!
↑ 城跡南側、主郭より一段低いところにある志慶真門郭(しじまじょうかく)
琉球王国成立以前、本島北部を治めていた北山国王の居城とされるが、
まだまだ不明な所が多いと言われている今帰仁城(別名北山城)。
首里城も勿論素晴らしかったが、この今帰仁城跡の持つ荘厳な雰囲気、
城跡から眺める雄大な景観には非常に感動させていただいた。
【世界遺産 今帰仁城跡】 公式H.P http://nakijinjo.jp/guide_nakijin.html
↑ 古宇利島上陸。 せっかくなんで島内を1周することに・・・
↑ なんでもこの船、映画「カムイ外伝」の撮影に使用されたとのこと
こちらの「島の駅」なる御食事処、とにかく雰囲気が良い。
この数少ない画像では伝えきれない点が残念で仕方がないのだが、
このお店のハード・ソフト両面に流れる、ゆる~~~い雰囲気が素晴らしい。
ここに居ると、「人生そんなに急がなくてもよい」 「頑張りすぎは良くないよ」と
言ってくれてるような気がして、ヒジョーに気持ちが落ち着いた。
特に、『涙そうそう』が店内のBGMとして流れて来た時は、
「沖縄で・・・ このお店で・・・この曲かよ~!」ってな感じで、1人感動。
そんな私がコチラのお店でいただいたのがコチラ↓
高台に位置する「島の駅」さん、古宇利島ののどかな風景と美しい海が一望でき、
クジラのシーズンになると「クジラの潮吹き」に出会えるということで人気のお店。
有名人の来店も多いとのこと。
そういえば、このお店を以前旅番組で観たことがあったぞ・・・。
しかし何より、やはり「島時間」の流れる中、聞いた『涙そうそう』は、
今旅1番の癒しやったな~~。
【古宇利大橋】・・・国頭郡今帰仁村古宇利
今帰仁村の古宇利島と名護市の屋我地島を結ぶ延長2020メートル
(橋梁部は1960メートル、幅10.25メートル)の橋で、平成17年2月8日に開通。
沖縄県内の離島架橋では最長、通行料無料の橋としては日本最長。
【古宇利島】・・・国頭郡今帰仁村
面積3.13㎢、周囲7.9km 隆起サンゴ礁の島。サトウキビ畑が広がり、
昔ながらの沖縄の家が建ち並び、映画やCMのロケ地としても有名。
島を一周できる古宇利一周線があり、車で約10分ほどで1周出来る。
【島の駅】・・・公式H.P http://www.koijima.yoka.cc/index.html
↑ ご当地モノをゲット! パイナップルのどら焼き「恋するパイドラ」
【ナゴパイナップルパーク】 公式H.P http://www.nagopain.com/index.html
沖縄を代表するフルーツ、パイナップルをメインに南国のフルーツや植物を
紹介するテーマパーク。約100種のパイナップルが生育するパイン畑や
熱帯果樹が茂る温室が見学でき、パインの試食も心ゆくまで堪能できる。
そんなわけで、初めての「沖縄旅行」 無事終了。
とにもかくにも、美しい海とゆるやかに流れる島時間に癒された3日間であった。
ちなみに今回の旅で感じたことと言えば・・・
・市街地&高速道も皆さん非常に安全運転。急ぐ様子、慌てる様子が見られず、
おだやかで、寛容な運転ぶりが印象的
・ETCの装着率が低い印象
・噂通り那覇市内は渋滞してた
・思ったより海ぶどうにはクセがなく食べやすかった
・沖縄そばは初めて食したが、何だか懐かしい味
・海は綺麗すぎる
と、いうことで相変わらず何だかよく分からない感想の羅列となってしまったが、
ひとつ言えることは沖縄は素晴らしかったということである。
ありがとう沖縄!
また逢う日までごきげんよう!
オマケ・・・
お腹を癒すご当地モノ
オマケ2・・・
心を癒す自分へのお土産
そんなわけで今回の「めんそーれ沖縄旅行記」全て終了!
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