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2012年6月 6日 (水)

夏への扉 ロバート・A・ハインライン

私は非常に寝付きが悪い。

布団に入ってから眠りに入るまで、何度寝返りをうつことか・・・。

そんな私の睡眠剤はズバリ 「小説」 である。

読んでいると自然と眠りに入っていけるので眠れない夜は重宝しているのである。

ということで、今回は私のお気に入りの小説をご紹介。

Natu

「夏への扉」 ロバート・A・ハインライン著

ぼくの飼っている猫のピートは、冬になると決まって夏への扉を探し始める。

彼は、数多いドアの中の少なくともどれかひとつが、夏に通じていると固く

信じているのだ。そして1970年12月3日、かくいう僕も夏への扉を探していた。

あなたならどんな気持ちになるだろう? もし、最愛の恋人には裏切られ、

仕事は取り上げられ、生命から二番目の発明さえも騙し取られてしまったとしたら。

僕の心は12月の空同様に凍てついていたのだ!

そんな時僕の心をとらえたのは、夜空にひときわ輝く「冷凍睡眠保険」の

ネオンサインだった!

 

舞台は1970年のロサンゼルス。主人公ダンは親友のマイルズと会社を興し、

ダンは開発を、マイルズは営業を担当し、業績は順調に伸ばしていく。

そして株式会社設立のために美人秘書ベルを仲間に加える。

ダンはベルとの結婚話を進めるなど幸福の絶頂にあった。

ダンは既存の技術をこねくり回し、家事用ロボット「文化女中器」を発明。

しかし、質のいい商品を送り出したいダンは、企業をいち早く大きくさせたい

マイルズと運営方針をめぐって対立。

またベルの裏切りによって会社を追い出され全てを失ってしまう。

失意のまま、愛猫のピートと共に冷凍睡眠で30年間の眠りにつく決意をする

ダンだったが、直前で考えを改め、2人に復讐しようとする。

しかし返り討ちにあい、ピートは行方不明、ダンは麻薬を射たれて

人事不省のまま冷凍睡眠に送り込まれる。

そして西暦2000年、ダンは目覚める・・・。

 

・・・ということで、あまり筋を書いてしまうと楽しみがなくなるのでこの辺で。

はっきり言って私はSF小説が大好きである。

特にタイムマシンものには目がなく、たくさんの作品を読んでいるわけで・・・。

SFの元祖H・G・ウエルズを始め、数多くの作家が時間をテーマにした小説を

書いているのだが、この「夏への扉」は単純にタイムマシンを使い、

未来へ行ったり過去へ行ったりする物語とは違い、タイムマシンにプラスして、

冷凍睡眠まで関わってくるという、タイムトラベルもの好きには堪らない、

豪華な設定となっております。

また、H・G・ウエルズ「タイムマシン」やポールアンダーソン「タイムパトロール」

などは、タイムマシンを使いタイムトラベルをした後は、割と普通に冒険小説的な

仕上がりになっているのだが、「夏への扉」は最後まで過去・現在・未来が

複雑に絡み合い、読み進むにつれて「あ~こういうことか~」みたいな

納得・感動させてくれる内容になっているので、タイムトラベルものの

お好きな方にはお勧めの一冊。

それともうひとつ、劇中では主人公の愛猫が大活躍!

猫好きの方は迷わず読んで頂きたい

※今回の記事は本家H.Pからのピックアップ

 

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コメント

最近本を読んでません。

あまり活字から離れると戻ってこれなくなるというのでそろそろ読んでみます。

お奨めのこの本を探してみます。

ブログランキング、ポチリ。

tac-phenさん>
SF好きの方、特にタイムトラベルもののお好きな方なら、
この作品はハマると思います
是非是非ご一読ください!

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