2013年もいよいよ本格的なサイクルシーズンに突入。
昨シーズンのサイクルイベント初参加は「3/18 びわ湖一周ロングライド2012」。
さぁ、今シーズンの初サイクルイベント参加は一体何なのか!?
岡山である。吉井川である。耐久レースである。
そんなわけで、人生初のMTB耐久レースに行ってまいりました!
普段、レースとは無縁の走りしかしていない私がいきなりレースなんて・・・
一体全体どんな内容になったのか!?
波乱万丈の参戦記はじまりはじまり~!
【吉井川MTB耐久レース】
日時:3月24日(日)
会場:岡山県瀬戸内市長船町 吉井川.備前大橋下 河川敷 特設コース
主催:岡山県サイクルスポーツ協議会
主管:日本マウンテンバイク協会.岡山県支部
協力:岡山県自転車軽自動車商組合 西大寺支部
参加資格:小学生から
参加費用:一般.3,000円 小学生.1,000円 スクールのみは1,000円
コース:ファミリーも安心して走れる、1周/2kmのフラットな河川敷コース
内容:3時間耐久レース

↑ 舞鶴道~中国道~山陽道と高速道路を駆使し一路岡山へ!
当日は我が京都府綾部市を早朝4時半出発!
お隣:福知山市で今回チームを組むYOYA氏&てっちゃん氏と合流。
リッチ
にも高速道を駆使して現地入り。
会場は瀬戸内市に流れる吉井川・・・に掛かる備前大橋下の河川敷。

↑ ちなみに上空から見た会場はこんなカンジ

↑ AM7時すぎに現地到着~!

↑ ちなみにコチラが吉井川と備前大橋

↑ まずは受付ということで、本部テントへ向かう

↑ 受付にてゼッケンプレートと参加賞を頂戴する

↑ 続々と他のエントラントも集まってまいりました

↑ 腹が減っては・・・吉井川を眺めながらの朝食タイム

↑ 私は・・・自分自身に負けないよう、験を担いで “勝つサンド”

↑ メシを喰ったら、コース脇に我らチームのピットを設営
テントに鎮座するのは、今回のチーム監督兼カメラマンのやまちゃん氏

↑ 7:30~10:30の試走に向けてゴソゴソ準備中

↑ コチラが1周2kmの本コース全体像(基本的にはオーバルコース)
緑矢印が本部テント、青矢印がラップ計測地点、赤矢印が遥か先の折り返し

↑ 本部テント

↑ ラップ計測係さん

↑ 大会パンフ掲載の会場レイアウト図

↑ ではでは試走開始!

↑ 川側の路面はこんなカンジ

↑ 基本的に片側1kmずつの直線を2つのヘアピンで繋いだオーバルコース

↑ 路面はフラットで固く締まった上に砂利が乗った状態

↑ 場所によっては砂利の粒が荒い箇所もあり

↑ 試走中のYOYA氏&てっちゃん氏が反対側を走行中の図

↑ 片道1kmは長い! 遠~くに見える白い車周辺が折り返し地点

↑ コチラが折り返し地点のヘアピンコーナー

↑ 折り返したら、今度は土手側約1kmの直線

↑ 土手側は草が生えたフワフワ路面


↑ 途中に設けられた土手の斜面を走行するレイアウト

↑ 同じ草の上でも、固さに若干バラつきがあり、やはり固い所は楽

↑ コース後半は固く締まった土路面

↑ ただし、水溜り等穴ぼこがあるので要注意

↑ 約1kmの直線を走り、ヘアピンコーナー
※選手交代は青矢印方向へ直進、ピットエリアへ

↑ ヘアピンを曲がり切り、本部テント前シケインをクリアし1周となる
※青矢印方向から、交代した選手が出てくるピットレーンとなっている

↑ ピットレーン(青矢印)とピットエリア

↑ ちなみに・・・我がチームテントから見たピットレーンはこんなカンジ


↑ ピット横のエリアでは「自転車の学校」が開校されておりました
現地に到着し、受付を済ませ、飯を喰らい、ピットを設営、
試走を終えた感想は・・・こりゃ完全に体力勝負でっせ
1周約2kmのコースということで、1kmずつの直線を2つヘアピンで
繋いだオーバルコース。
本部テント前がシケインにはなっているものの、基本は直線。
常に漕ぎまくりの休みなしといった印象。
う~~む、やれんのか? やれんのか?
や、や、やるしかないッス
てなわけで、出走順を決めるジャンケン大会の結果、
第1出走者ARA! 第2出走者YOYA選手 第3走者てっちゃん選手 という順に。
1人3周の受け持ちでローテーションする作戦に決定。
本来なら1人当たりの受け持ち周回数をもっと増やし、
ピットイン回数を減らした方がトータルタイムは良いのだろうが、
無理をしてあの世へ旅立っても具合が悪いということで、
楽しむ余裕が持てる範囲での受け持ち周回数とした。

↑ 10:50 スタートに向け、ぞろぞろと集まる参加者たち

↑ 第1走者の私も出陣! 遠慮して後ろの方におります

↑ MTB専用ジャージの無い私は、胸にPINALLEROと書かれた
懐かしの“ケースデパニュー”ジャージでの出走

↑ スタート前、まだ余力のあるポーズでございます
AM11:00いよいよ3時間耐久レースの始まりである。
ローリングスタートということで先導車の後ろに各車2列に並び、コースを1周。
おお、いよいよですな~~
とりあえず、オープニングラップで最下位にならないようにしようっと
先導車が外れ、スタートの号砲が鳴り響いた!
今まさに「吉井川MTB耐久レース」 のスタート
おりゃぁぁぁ!! 必死でペダルを回す!!

↑ 1列棒状の先頭集団




↑ 真面目に走っているフリをしております

↑ まずは3周走り切り選手交代・・・私はスグにこの状態

↑ 第2走者のYOYA選手 激走中!




↑ YOYA選手~! もっと踏め~! (勝手なことを言っております)

↑ YOYA選手ピットに向かうの図

↑ YOYA選手ピットインの図

↑ エラ満足気な表情

↑ 監督から作戦を告げられる?てっちゃん選手の図

↑ 第3走者てっちゃん選手出撃!



↑ てっちゃん選手、余裕の笑顔

↑ てっちゃん選手から、再び私へバトンタッチ!






↑ 受け持ち周回数をこなしピットイン・・・もう勘弁して下さいの咆哮
走る、走る、とにかく走る。
前半の川側の直線は固く締まった路面ということもあり、
スピードも乗り、割と楽に走れるのだが、問題は土手側・・・
やはり草に覆われたフカフカ路面は脚に堪える
しかも土手側は向かい風ということで、スピードに乗らない!
少しでも楽な路面を走ろうとラインを考えるのだが、
水溜りや大きな窪みがあり、なかなか理想的なラインでは走れず。
ちなみにタイヤは、フカフカ路面に合わせて前後2.4kgf/cm2 にセット。
しかし砂利の浮いたコーナーでは、フロントが若干滑り気味でビビる。
同じコース内でも違う路面、また刻々と変化する路面状況、
やはりこの辺はオンロードには無い、オフロードの難しさ・醍醐味ですな~。

↑ いよいよレースも残り時間5分のところで最終走者として出撃!

↑ 計測ラインを通過し、今感動のゴーーーーール

↑ 最終走者を無事勤め上げ、満足のピースでご帰還の図

↑ 左:やまちゃん監督 中:YOYA選手 右:てっちゃん選手 お疲れ様でした!

↑ お疲れ自分! ありがとうJET9 RDOちゃん!

↑ レース終了後の表彰式の様子(コチラはファミリーの部)
そんなわけで、走った、走った、走り切りました3時間。
いや~楽しかった
ヒジョーに楽しかった
MTBレース初体験のメンバーばかりで走ったので、順位を気にする訳でもなく、
とりあえず “息の根が止まらないように走る” という程度の作戦だったが、
おかげさまで、アッチの世界にイクこともなく無事に完走。
普段走るお山や林道サイクリングとはまた違った充実感を味あわせて頂きました。
何より、気の合う仲間達とワイワイするっちゅうのがエエね~。
これはまさに「大人の運動会」や~
また出ようっと。
今度はソロで同門対決やね
てなわけで、MTB耐久レース参戦レポートこれにておしまいっ!
岡山県サイクルスポーツ協議会さま、ご参加の皆様、お疲れ様でした!
オマケ画像

↑ 激走の後は最寄りの温泉で湯ったり

↑ そして待望の飯!

↑ 乾杯~

にほんブログ村
最近のコメント