ナイナーと往く水源の里の林道探索の巻

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　綾部市では、過疎や高齢化の進む集落（限界集落）を『水源の里』と名付け、

平成18年12月に全国に先駆けて、「綾部市水源の里条例」を制定しました。

集落で失われつつある元気を取り戻すよう『上流は下流を思い、下流は上流に

感謝する』を合言葉に、集落再生と振興に取り組んでいます。

「水源の里（綾部市上林地区）」である。

そのネーミングの通り、自然豊かな素晴らしい地域。

アウトドア遊び、そして自転車遊びにも最適なお土地柄であるからして、

毎年、この水源の里地域を中心に「里山サイクリング ＩＮ 綾部（オンロード）」が

開催されているのだが、勿論ＭＴＢ（オフロード）遊びにももってこい！

・・・と、つい上林地区を紹介する際は同じ書き出しで始めてしまうのだが

４月、５月に続き、今月も地元：綾部は上林地区の林道にちょっくら行ってみた。

今回はいつも走っている君尾線＆泉富線に繋がる支線探索がメインミッション。

無事、新たな林道を走り切ることが出来るのか？

Ｌｅｔ’ｓ ＧＯ！

  ↑　さぁ、やって来ました「林道 君尾線」・・・
　　　 前回の「ＳＤＡ大岩の滝」の激闘が思い出されますな

　↑　いざスタート！

　↑　連日の猛暑も、山の中に入ればこの通り・・・日陰で涼し～い

　↑　標高が上がりエエ景色になってきましたな♪

　↑　林道入口より３ｋｍ少々走ったところで分岐あり
　　　 黄矢印は引き続き林道君尾線　赤矢印は国宝二王門へ

　↑　ちなみに・・・前回３月に訪問した際の「国宝 二王門」

　↑　今回は二王門見物はせず、林道へ

　↑　先程の分岐より少し進むと待望のオフロード！

　↑　オフロードスタートから約６００ｍで分岐
　　　 黄矢印は林道本線　赤矢印は幻の大栃の木へ

　↑　ちなみに・・・前回３月に訪問した際の「幻の大栃の木」

　↑　本線を往く・・・
　　　 日陰が無くとも、アスファルトのような照り返しが無いので我慢できる

　↑　ダート路面スタートより２ｋｍほど走った所に何やら案内の看板が・・・

　↑　なになに、ふむふむ、「君尾山 登山口 山頂まであと５分」と読めますな

　↑　コチラを登っていくと山頂へ・・・また次回のお楽しみということで

　↑　ずず、ずい～と走り、いつもの記念碑前に到着

　↑　左　泉富線　　右　君尾線　と書いてあります

　↑　そしてココにも分岐が・・・
　　　 白太矢印：記念碑　黄矢印：泉富線　青矢印：君尾線　緑矢印：作業道へ

　↑　今回は探索ライドということで、初めて作業道方面へ突入することに

　↑　私を待つものは一体何なのか？　いざ突入！

　↑　左手は樹木

　↑　右手は山斜面ということで、良い景色は期待出来ないかと思いきや・・・

　↑　少し進むと、こんな景色が

　↑　遠くには弥仙山（６６４ｍ）が見えております

　↑　最近新しくバラスを敷いたっぽい路面

　↑　ふかふかバラスにタイヤが埋まり、これが脚にくるのよね～

　↑　そうかと思えば、いかにも林道チックなガレもあり

　↑　しかし・・・エエ雰囲気の道ですな～

　↑　森林浴効果満点でございます

　↑　下の方に今から走るであろう道が見えておりますな

　↑　上図アップ

　↑　分岐から３ｋｍほど下ったところでコンクリート舗装に変化、そして分岐

　↑　黄矢印を進むと五泉町方面へ　赤矢印は行き止まりの様子

　↑　スパイ衛星からの画像はこんな感じ

　↑　ということで、ココから登り返して泉富線へ戻ることに

　↑　走りにくいふかふか路面だが、１０％程度の勾配なので何とか登る

　↑　しっかし、エエ天気すぎるね～・・・汗が滝のように・・・

　↑　そんな時はコレ！

　↑　必死に登り返し、君尾線・泉富線の分岐まで戻ってまいりました

　↑　ここからは林道 泉富線を往く

　↑　快調に走行しております

　↑　そしてここらで待望のランチタ～イム！

　↑　今回も活躍しておりますドッペルギャンガー フォールディング チェア

　↑　ここまではただの重りだった調理用お水の出番です


　↑　今回のメニューは・・・定番の山ラーメン・・・来来亭！

　↑　他の袋麺より細麺やね～

　↑　お湯が沸騰したところで麺投入！

　↑　今回は「素」ラーメンではございません！

　↑　へ、へ、へ、ワンタンを持って来たのよね～

　↑　ワンタン投入！　そして煮る！　あとは、よ～く掻き混ぜてっと・・・

　↑　心配御無用！ ここは山の中、箸の原材料だらけだぜ！

　↑　そこら辺の枝を適当に拝借して・・・

　↑　火で炙って消毒したら、Ｍｙ箸完成～！

　↑　ラーメンも完成！　今ここに、「来来亭 あやべ上林店」 グランドオープン！

　↑　いただきま～す

　↑　喰い終わったら撤収！　
　　　 いろはすのボトルは小さくなるので山サイ時の調理用水運搬にもってこい

　↑　せっかく食べたラーメンをリバースしないよう、気を付けてダウンヒル

　↑　さて、泉富線も あと僅かの所で分岐
　　　 黄矢印は泉富線の老富町側入口へ　　緑矢印は木和田線へ

　↑　今回は探索ライドということで、勿論木和田線へ突入してみることに・・・

　↑　それでは初走行となる木和田線へＧＯ！

　↑　走り始めてスグ、立派な砂防ダムがございます

　↑　走りやすい路面ですな

　↑　途中、こんな看板が・・・

　↑　治山事業の説明がしてありますな

　↑　木和田線入口から約７００ｍの所で分岐・・・黄矢印へ
　　　 黄矢印 　引き続き木和田線　　赤矢印　養老山方面へ行けそう

　↑　君尾線とも泉富線とも趣を異にする木和田線・・・
　　　 水の流れる音に、ふと停まれば・・・

　↑　おお、沢ですな

　↑　林道と並行して沢がございます

　↑　澄んだ水には・・・

　↑　お魚さんが！

　↑　そして、治山施設あり

　↑　木和田線は「しるい」と聞いていたが、情報通りこんな箇所がアチラコチラに
　　　 空梅雨で全く雨が降らない日が続いてこの状態ということは普段は・・・

　↑　横に沢があるせいか、非常に涼しい木和田線

　↑　記念碑発見！

　↑　またまた分岐・・・黄矢印　木和田線本線　　赤矢印　木和田線支線

　↑　近くの案内看板によれば、こんなカンジ

　↑　木和田線入り口より約２ｋｍ走ったところで少し雰囲気が変化

　↑　お、里が近付いて来たっぽいぞ

　↑　沢から、人の手の入った河川に変化

　↑　そして・・・木和田線入口から約４ｋｍで遂に第１民家発見！

　↑　さらに奥へ・・・おお！ この場所は！

　↑　「里山サイクリング ＩＮ 綾部」の最終ＣＰじゃあ～りませんか！
　　　 ※参考画像：２０１１里山サイクリング ＩＮ 綾部より

　↑　里山サイクリングの最終ＣＰでおなじみの「市志公民館」

　↑　※参考画像：２０１２里山サイクリング ＩＮ 綾部より

　↑　おおっと、この場所は・・・

　↑　市志美人と歓談する所でございます

　↑　里山サイクリングの思い出に浸ったら、木和田線をＵターン

　↑　せっかくなんで記念撮影もしておいてっと・・・

　↑　泉富線へ向け、エッチラ・オッチラ登り返す

　↑　そして泉富線へ無事合流・・・黄矢印方向へ
　　　 黄矢印 泉富線老富側入口へ　　青矢印　君尾線方面へ

　↑　もうすぐ終点・・・残り少ないダウンヒルを満喫中の図

　↑　そして今、林道君尾線、木和田線、泉富線走破～！

そんなわけで、捜した、調べた、走りました！

２０歳代の頃からなので、かれこれ２０年以上前からこの林道は

乗り物を問わず楽しんで来たのだが、木和田線を走るのは今回が初めて。

ちょっくら作業道チックなところも覗いてみたりして・・・

水源の里の林道・・・堪能させていただきました

さぁ、次は何処へ走りに行こうかな！？

【本日のコース】

林道君尾線～作業道～林道木和田線～林道泉富線

【出逢った人】

軽トラ１台（作業者２名）

鹿３頭

今回のオマケ画像

　↑　泉富線入口傍にあるこの看板・・・
　　　 気になっていたのだが今回は探索ライドということで進んでみることに

　↑　なんだかんだで、やっぱりヒルクライム

　↑　少し走った所に看板＆分岐

　↑　この先に行くと「水源の里老富」の水源が！

　↑　老富の水源到着～！

　↑　綺麗で冷たいお水でございました

今回のオマケ画像その２

　↑　全ての探索ミッションを終え無事下山

　↑　ああ・・・やっぱりアスファルトの上は暑い

　↑　こんな時はココ！

　↑　ちめた～い、アイス！！

にほんブログ村