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2018年11月14日 (水)

丹鉄あかまつ号でGO!

私は昔から小説をよく読む(・・・まぁ、ミステリーとSFオンリーだが)。

なかでも好きな作家はミステリーの女王:アガサ・クリスティー。

「そして誰もいなくなった」 「ナイル殺人事件」 「地中海殺人事件」などなど、

映画化された作品も多いのでご存知の方もいらっしゃることだろう。

その作品群の中でも特に私が好きなのは「オリエント急行殺人事件」。

1974年にショーン・コネリーやイングリッド・バーグマン、ヴァネッサ・レッドグレイヴなど

豪華キャストで映画化され大ヒット。 また2017年にはジョニー・デップ出演で

リメイク作品も公開と、今でも根強い人気のある作品である。

 

個性的な登場人物たち、複雑に絡み合う人間模様、重厚なストーリー、

あっと驚く犯人・結末等々、見どころは多いが、当作品の影の主役といえば、

題名にも出てくる豪華列車:オリエント急行そのものである。

観光列車・・・鉄道マニアでなくとも、その響きにはなんだかワクワクするもの。

いつかオリエント急行のような列車に乗りたいな~と思っていた私。

 

で、やっとココから本題(笑)。

オリエント急行のような豪華列車ではないが、私の住む京都府北部には

京都丹後鉄道(通称:丹鉄)が運行する観光列車があるではないか!

ということで、今回その丹鉄の観光列車に乗ってきたのでちとレポートを。

ではでは京都丹後鉄道観光列車でGO!

 

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 ↑ 今回私が乗車するのは西舞鶴~天橋立を走るカフェ列車「あかまつ号」と、
    天橋立~西舞鶴を走るレストラン列車「くろまつ号」の2本

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 ↑ まずは西舞鶴駅からカフェ列車「あかまつ号」に乗り込む

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 ↑ 行楽シーズンということもあるのか満席でした。
    ちなみに、あかまつ号に乗車するには運賃の他に乗車整理券が必要。
    乗車整理券は丹鉄のホームページから予約が出来ます。
    さらにちなみに、席は予約制ですが指定席ではないので早い者勝ち。
    お目当ての席に座りたい場合は列車到着前に並んでおくのが吉。

 

あかまつ号の車内はこんな感じ ※画像は丹鉄H.Pより借用

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 ↑ 車内には絵本や観光雑誌など様々な読み物が用意してあります

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 ↑ カウンター席あり

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 ↑ お洒落なベンチシートもあり

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 ↑ たくさんのソファー席もありましたね

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 ↑ コチラは4人掛け・・・多種多様な座席があり、見てるだけで楽しい気分に

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 ↑ 様々な工芸品やオリジナルグッズの展示もあり

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 ↑ とりあえず・・・乗車記念にスタンプを押すの図

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 ↑ カフェ列車ということで、1番人気の丹鉄珈琲をいただく♪

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 ↑ グッズ販売コーナーで早速購入・・・さてコレは何でしょう?

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 ↑ 丹鉄クッキーでした

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 ↑ 観光列車ということで通常の列車とは違い、景色の良いところでは
    徐行してくれたり、停車してくれたり、駅での停車時間も長いので、
    ゆっくりと景色を眺めたり、列車との記念撮影が楽しめます。

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 ↑ ということで、私も記念に1枚パチリ

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 ↑ 本列車最大の見所である「由良川橋梁」通過に合わせ、最前列へ移動

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 ↑ 由良川橋梁キターー! この写真が撮りたかったのよ♪

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 ↑ ちなみにココを渡っております ※画像は宮津MTB登山 恍惚の東峰編より

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 ↑ 由良川橋梁上、あかまつ号の車窓から

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 ↑ めちゃめちゃ徐行してくれてます

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 ↑ コチラは奈具の海岸線・・・この区間もゆ~~っくり走ってくれます

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 ↑ 下車前、お土産に非売品の缶バッジ(全6種あり)をいただきました ※1人1個

                                                                  

【丹後あかまつ号】

天橋立の白砂青松を象徴する「松」がテーマの観光列車です。日本三景 天橋立と

西舞鶴間を結びます。沿線一絶景の奈具海岸や由良川橋梁を運行し、贅沢に海の

絶景をお楽しみ頂けます。木目調のインテリアが温もりとやすらぎを与える車内には

ソファ席、カウンター席など、さまざまなタイプの座席があり、車窓からゆったりと景観

を楽しむことができます。運賃と乗車整理券 (540 円)でお手軽に観光列車の旅をお楽

しみください。数々の列車デザインで知られる、水戸岡鋭治氏がリニューアルを担当。

詳しくはhttp://trains.willer.co.jp/matsu/akamatsu.html

 

ということで、西舞鶴から宮津天橋立までの列車の旅を満喫。

普通に走ればすぐの距離だが、さすが観光列車、要所要所は徐行・停車

してくれるので、ゆっくりと時間を掛けて絶景を楽しむことが出来ました。

車内はそこに居るだけで楽しくなるような装飾、調度品でまとめられ、

絶景と合わせ、旅気分を盛り上げてくれます。

列車の旅ちゅうのもなかなかエエもんですな♪

 

さて、天橋立に着いた私、次はレストラン列車「くろまつ号」への乗車が待っている。

一体どんな素敵な復路になったのでしょう。

この続きはまた次回

 

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コメント

こういう鉄道の旅好きです。いつか大井川鉄道のSLでプチ旅したいです。

てつさん>
コメントありがとうございます。
絶景の中をゆっくりガタンゴトンと走る列車の旅、良かったです。
何より、この日は天気が良かったので最高でした♪
SLも1度乗ってみたいですね~。

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