『転ばぬ先の杖』 ならぬ 『転んでからの杖』 ということで、
これまで様々なプロテクターを導入してきた私・・・以下、一覧↓
○MTBライド用 HYOD D3O プロテクターGET!の巻
○SCOYCO 硬質プロテクター バイクグローブ GET!
○KOMINE チェストガードプロテクター GET!
○BELL スーパー2R 降臨!
○100% RACECRAFT ゴーグル来たる!の巻
○Nukeproof ボディアーマー
○Nukeproof ニーシンガードGET!の巻
○SCOYCO ネックブレース導入の巻
○Troy Lee Designs ボディアーマー来たる!の巻
○KOMINE プロテクトメッシュアンダーパンツショート
○マクダビッド スポーティニット リスト導入!の巻
○アトラス ネックブレースで九死に一生を得る!の巻
ありとあらゆる防具を導入する中、またまた新たなプロテクターをGET!
『転びまくってからの杖』 その第13弾はグローブ!
「ウイングヒルズ白鳥 大転倒」 で1番被害を受けたのは『手』。
いや、また折っちゃったかと思いましたからね。
まだまだ痛いし・・・。
その反省を踏まえ、今回新たに導入したモノがコチラ↓
↑ KNOX オルサ OR3
KNOX ハンドアーマー
世界各国のプロテクションパーツを請け負うKNOX社。
プロテクションを知り尽くしたチームが本気で開発した究極の手鎧。
手の負傷を抑えるグローブを作りたいという思いに至ったのは、
長年プロテクターを開発している私たちにとって自然なことであった。
アクシデントにより、手が道路と接触する確率が非常に高い。
この強い衝撃から手を守るグローブを作るとなると、強度がいくらあっても足りない。
ただ、ガチガチなグローブとなると関節が曲がりにくくなり、結果ライディングに
支障がでることになる。そこで私たちが着目したのは手を衝撃から守るというよりも、
むしろ「和らげる」という考え方だった。テストにテストを重ね、たどり着いた答えが、
SPSシステムだ。それは、手のひら部分にこのSPSパーツを加えることによって、
道路接触時に手を滑らせるスライダー的な役割を果たす。
強い衝撃や摩擦が緩和され、結果負傷を防ぐ。
衝撃から手を守る上に、手に馴染む手鎧(ハンドアーマー)がついに完成された。
テスト開発に2年の歳月を費やした完成品は、今やKNOX社の代名詞になった。
そして2014年にはロードバイクだけでなく、オフロードやマウンテンバイクなど
様々なレンジの手鎧(ハンドアーマー)をユーザーに届けることができた。
KNOX オルサ OR3
◆フローティングナックルガード
アクシデントの際接触しやすいこぶし部分にはナックルガードを装備。
ナックルガードはフローティング(浮いた状態)にセットされ、こぶしを握った時の
突っ張り感がなく、ガード裏にはメモリーフォームを装備し、
衝撃吸収と良好なつけ心地を実現しています。
◆BOA closure system / ボア クロージャーシステム
手首の締め付けはダイヤル式のワイヤーシステム“ボア”が担います。
締め付け時はダイヤルを回すだけ。細かい調整が可能です。
脱着時はボアのダイヤルを引くだけで簡単にリリースできます。
◆SPSプロテクションシステム
SPSとは手のひら側に装着した衝撃吸収およびスライダーの役割を果たす
立体型のプロテクターです。万が一のアクシデントの際、手をついたときの
衝撃を吸収しダメージを緩和する国際特許技術です。(EP1594378)
↑ 強固なナックルガード・・・これなら「立ち木」と喧嘩しても大丈夫!
↑ このダイヤルをグリグリ回してフィット感を細かく調整可
↑ ダイヤルを引くと一気にリリース!
↑ 手のひら、手首にもしっかりとプロテクターを装備
↑ コチラが国際特許技術のSPSプロテクションシステム
↑ ここまで保護してあると安心感がありますな
↑ 各指には路面との摩擦を軽減するミニスライダーを装備
↑ 指の曲げ伸ばしもストレス無し
↑ なじみやすいゴートスキンを使用
↑ 親指の根元にはタオル地になっており汗や泥を拭くのに便利
↑ 指先は縫い目のないシームレス構造
まぁ、なんだ、ちょっとお高い手袋である。
さすがにお高いだけあって、各部とても良く考えられておりますな。
プロテクション性能は言うに及ばず、特筆すべきはその素晴らしいフィット感。
とにかくね、履き心地(着け心地)が素晴らしい!
そのゴツイ見た目からもっとゴワゴワした装着感を予想していたのだが、
めちゃめちゃフィットしますやん! これならハンドル操作も問題なし!
ということで、まだ痛みの残る右手をガードしつつ、お山へ行くのでありました。
おわり。
※9/21(月) MTBトレイルライド参加者募集! 詳しくは・・・コチラ
にほんブログ村
最近のコメント