「ウルトラライト登山」、「ウルトラライトハイキング」 という考え方?があるそうな。
定義は色々あるようなのだが・・・
これまで使用していた装備を見直して軽くすることによって、
●体力の消耗を抑え、その分、より早く、より遠くへ、より安全に移動できる。
●コースタイムが短くなることで、同じ時間をかけるなら、遊びの時間が増やせる。
●膝、アキレス腱等々、身体への負担を減らし怪我の予防になる。
などなど・・・。
装備を軽くすることでの恩恵は計り知れないものがあるということで、
私もボチボチ、MTB遊びの装備品を見直してみることに。
もうね、アラフィフともなるとね、シンドイんですわ登るのが
ホームコース:リス山の下りを楽しむには、まず約2時間の押し上げが必須。
1本下っただけで、もうご馳走様ちゅう感じなんですわ。
下るだけなら10本でも20本でも下りたいんだけど・・・。
装備の軽量化を図ることで少しでも登りの体力消耗を抑え、その分走りまくる!
コンセプトは・・・「装備を減らすのではなく、同じ用途で軽い物と交換する」
ま、1番お金の掛かるパターンやね
で、実はもう着手しております。
その第1弾が・・・実は以前ご紹介したコチラ↓
↑ 左:プリムス P153 右:キャプテンスタッグ M7903E
そして、その第2弾がコチラ↓
↑ 左:250タイプガス 右:110タイプガス
まずは山飯を楽しむのに欠かせないバーナー関係を軽量化。
上記2点で約333gの軽量化を達成
根本的にこんなモノ持ち込まず、おにぎりや菓子パンにしておけば軽いのに・・・
いやいやいや、そういうことではないんですな。
現地で食事を作って喰らうというのも山遊びの楽しみの重要な部分なわけです。
んで今回、装備軽量化の第3弾がコチラ↓
↑ DOPPELGANGER ウルトラライトトレッキングチェア C1-71
【ウルトラライトトレッキングチェア C1-71】
重量わずか253gで、ラップ1本程度の大きさにたたむことができる。
トレッキングを始め、キャンプに釣り、スポーツ観戦に花火大会など、
様々なアウトドアシーンでの使用が可能です。座面ファブリックには、
ウルトラライトチェアシリーズ初となるメッシュ素材を採用。通気性を高め、
暑い季節でも蒸れを気にせず快適に使用ができます。アルミ合金の中で
最高強度の超々ジュラルミン(A7075)を採用した、プレミアムコンパクトな
アウトドアチェアです。
・カラー ブラック/オレンジ
・サイズ (約)W260×H275×D260mm
・収納サイズ (約)直径70×長さ335mm
・重量 (約)253g
・材質 フレーム:超々ジュラルミン(A7075)生地:1680Dオックスフォードポリエステル
↑ これまでメインで使用していた同じDOPPELGANGERのチェアと座面比較
左:C1-71(253g) 右:C1-55(369g)
↑ 高さの比較 左:C1-71 右:C1-55
↑ 私の持つ最軽量チェアとの座面比較
左:C1-54(199g) 右:C1-71(253g)
↑ 高さの比較 左:C1-54 右:C1-71
↑ 折り畳んだところ・・・左:C1-54 中:C1-71 右:C1-55
↑ 収納したところ・・・左:C1-54 中:C1-71 右:C1-55
ということで、これまでメインで使用していた4本足チェアC1-55タイプから、
今回の3本足C1-71へ換えることで約116gの軽量化を達成
ちょっと待て、なぜ最軽量のC1-54タイプを使わないのか??
ナイス突っ込みです、お父さん。
実はこの最軽量タイプのチェアには思わぬ落とし穴があったのです。
王滝完走を目指し、林道メインで走っていた頃は良かったのですが、
トレイルメインとなり、林道より柔らかい地面でこのチェアを使うと・・・↓
↑ コチラの足が・・・
↑ 柔らかい地面だと、どんどん刺さっていき安定しないのであります
↑ で、今回の3本足チェアの御御足がコチラ
↑ これならトレイルの柔らかい地面でも安定しております
ということで、導入した3本足チェア。
座面が三角ということで四角座面と比べると座り方に少し慣れが必要だが、
これまでの4本足チェア同様、高さもしっかり確保出来るので休憩中は
足をゆっくり伸ばすことも出来て、楽ちん楽ちん♪
また雪上ライドでの休憩時も雪に埋もれなくて済みますな。
快適性を損なわず軽量化を達成ということで満足で御座います。
しかし・・・椅子ばっか何個買うねん!
DOPPELGANGERチェアマニアやね、ワシ。
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